< その2 サイババ関連のひとりごと >






  サイババが話されたDiscourseディスコースなどが収録されている、月刊誌Sanathana Sarathi サナザナ  サラチと、霊性の教科書とも言うべきサイババの書いたVAHINI  バヒニ シリーズを紹介します。



 
     Sanathana Sarathi サナザナ  サラチ

  は、ババによる講話やそのほかの活動を紹介した、約40ページ程度の月間誌です。
 



 VAHINI  バヒニ

 英語翻訳版でよければ、最近は、インターネットのWEB上で VAHINI シリーズの本を閲覧することができるようになっています。
しかし、大部分の日本人には、やはり日本語が必要と思います。日本語の本も部分的に出版されていますが、入 手は必ずしも容易でないことが残念です。

 下記は、紹介かねた感想文です。

  1. Dharma Vahini   (邦訳) 生きる道 ―ダルマ ヴァヒニ―, サティヤ サイ出版協会
  2. Rama Katha RasaVahini   (邦訳) ラーマカター ラサ ヴァーヒニー  ラーマ物語(上)(中)(下) サティヤ サイ出版協会
    (邦訳) ラーマ王子ものがたり,   シュリ サテイア サイ出版物 日本刊行セ ンター
  3. Bhagavatha Vahini  (邦訳) バガヴァタ バヒニ    クリシュナの奇蹟,   サティヤ サイ出版協
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  5. Sandeha Nivarini (邦訳) 平安・瞑想・大成就, サティヤ サイ出版協会,
  6. Prasnothara Vahini  質問と回答。    (邦訳) 神問神答 プラシュノーッタラ ヴァーヒニ,   サティ ヤ サイ出版協会  
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  8. Prema Vahini  プレーマ バヒニ  (邦訳)信愛,   シュリ・サティア・サイ・センター日本支 部出版部(シュリ サテイア サイ出版物 日本刊行 センター)
  9. Dhyana Vahini  (邦訳) 瞑想,   シュリ サテイア サイ出版物 日本刊行センター
  10. Prasanthi Vahini  (邦訳) 至高の平安 -プラシャンティバヒニ,   サティヤ サイ出版協会
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  12. Gita Vahini  ギータ バヒニ
  13. Sathya Sai Vahini  (邦訳) サティア・サイ・バヒニ,   シュリ・サティア・サイ・センター日本支 部出版部(シュリ サテイア サイ出版物 日本刊行 センター)
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  15. Jnana Vahini  (邦訳)  英知 ―ニヤーナ バヒニ―,   シュリ・サティア・サイ・センター日本支部出版 部(シュリ サテイア サイ出版物 日本刊行セン ター)
  16. Upanishad Vahini (邦訳) ウパニシャッド・ヴァヒ ニ,  シュリ サテイア サイ出版物 日本刊行センター
  17. Sutra Vahini (邦訳) ブラフマ スートラの 神髄 スートラ ヴァーヒニー, サティヤ サイ出版協会 
  18. Leela Kaivalya Vahini リーラ カイヴァリヤ バ ヒニ   ベーダの流れ。 (邦訳)ヴェーダ  リーラー・カイヴァリャ・ヴァーヒニ,   サティヤ サイ出版協会
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  20. Vidya Vahini  (邦訳) 光をあたえるもの,   シュリ サテイア サイ出版物 日本刊行センター

 シュリ サテイア サイ出版物 日本刊行センター、叉は以前の名の シュリ・サティア・サイ・センター日本支部出版部、の発行のものについては、多く が、絶版に なっていて入手困難なものが多いようです。国立国会図書館で閲覧することがで きるみたいです。
 サティヤ サイ出版協会の方についてはこちらを ご覧ください。



Discourse ディスコース 講話

 サイの教えは、時代を超えて、真実なものであると思う。

 あるとき私は、父親の法事の時に、お墓の後ろに立てる木の板(お塔婆)に、梵語の「オー ム」が書かれているの気づいたのだ。オームは、創造・維持・破壊、ブラフマ・ヴィシュヌ・シヴァの3身一体の神の働きを象徴した言葉だが、子供の ころからお寺につれてこられたわりには、このことに関して一切教えを受けたためしはない。実際、思うに、昔、教えはインドから日本にも伝わってきていた が、だんだんと廃れてその意味するところを忘れさられてしまい、本来の輝きを失ってしまたのではないかと、感じている。

 よくわからないと感じたならば、その出どころまで戻ってみるのも手である。
サイが直接話したのもが、テープその他に、記録されている。普段話すときは、出生地のテルグ語で話されるためDiscourseでは英語への同時通訳が行 われている。講話の中で、サイ自身が英語で説明する場合もある。例えば、ベーダンタによく出てくるネティ、ネティ、ネティ(これでもない。これでもない。 これでもない。)は、こんな風に説明している

最後に、本やその他にたよらなくても、
神様はどこにでも居て、自分の内にも、身の回りにもあって、教えをそっと授 けてくれる準備があることを忘れないようにと、言い残したい。
 
 

 オーム サイ ラム



 仏教用語の対比表




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  21th Release 2019/4/21.


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