< その2 サイババ関連のひとりごと >
サイババが話されたDiscourseディスコースなどが収録されている、月刊誌Sanathana
Sarathi サナザナ サラチと、霊性の教科書とも言うべきサイババの書いたVAHINI
バヒニ シリーズを紹介します。
Sanathana
Sarathi サナザナ サラチ
は、ババによる講話やそのほかの活動を紹介した、約40ページ程度の月間誌です。
VAHINI
バヒニ
英語翻訳版でよければ、最近は、インターネットのWEB上で
VAHINI
シリーズの本を閲覧することができるようになっています。
しかし、大部分の日本人には、やはり日本語が必要と思います。日本語の本も部分的に出版されていますが、入
手は必ずしも容易でないことが残念です。
下記は、紹介かねた感想文です。
- Dharma Vahini
(邦訳) 生きる道 ―ダルマ
ヴァヒニ―, サティヤ サイ出版協会
- Rama Katha RasaVahini
(邦訳) ラーマカター ラサ ヴァーヒニー ラーマ物語(上)(中)(下) サティヤ サイ出版協会
(邦訳) ラーマ王子ものがたり, シュリ サテイア サイ出版物 日本刊行セ
ンター
- Bhagavatha Vahini
(邦訳) バガヴァタ バヒニ
クリシュナの奇蹟, サティヤ サイ出版協
全訳バーガヴァタ ヴァーヒニー バーガヴァタ・プラーナの神髄, サティヤ サイ出版協
前者はもともと42章あるものを章を統合して24章262ページにしたもの。後者は42章442ページ。発行年度は1982年と2022年と40年の差がある。
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- Sandeha Nivarini (邦訳) 平安・瞑想・大成就, サティヤ サイ出版協会,
- Prasnothara Vahini 質問と回答。
(邦訳) 神問神答 プラシュノーッタラ ヴァーヒニ, サティ
ヤ サイ出版協会
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- Prema Vahini
プレーマ バヒニ (邦訳)信愛, シュリ・サティア・サイ・センター日本支
部出版部(シュリ サテイア サイ出版物 日本刊行
センター)
愛の流れ プレーマ ヴァーヒニー, サティヤ サイ出版協
- Dhyana Vahini
(邦訳) 瞑想, シュリ サテイア サイ出版物 日本刊行センター
坐禅の源流 ディヤーナ ヴァーヒニー』~修行としての瞑想, サティヤ サイ出版協
- Prasanthi Vahini (邦訳) 至高の平安
-プラシャンティバヒニ, サティヤ サイ出版協会
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- Gita Vahini (邦訳)ギーター ヴァーヒニー バガヴァッド・ギーターの神髄, サティヤ サイ出版協
- Sathya Sai Vahini
(邦訳) サティア・サイ・バヒニ, シュリ・サティア・サイ・センター日本支
部出版部(シュリ サテイア サイ出版物 日本刊行
センター)
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- Jnana Vahini (邦訳)
英知 ―ニヤーナ バヒニ―, シュリ・サティア・サイ・センター日本支部出版
部(シュリ サテイア サイ出版物 日本刊行セン
ター)
- Upanishad Vahini (邦訳) ウパニシャッド・ヴァヒ
ニ, シュリ サテイア サイ出版物 日本刊行センター
- Sutra Vahini (邦訳) ブラフマ スートラの 神髄 スートラ ヴァーヒニー, サティヤ サイ出版協会
- Leela Kaivalya Vahini リーラ カイヴァリヤ バ
ヒニ ベーダの流れ。 (邦訳)ヴェーダ リーラー・カイヴァリャ・ヴァーヒニ, サティヤ
サイ出版協会
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- Vidya Vahini (邦訳)
光をあたえるもの, シュリ サテイア サイ出版物 日本刊行センター
光を照らす知識の流れ ヴィッディヤー ヴァーヒニー, サティヤ
サイ出版協会
シュリ サテイア サイ出版物 日本刊行センター、叉は以前の名の シュリ・サティア・サイ・センター日本支部出版部、の発行のものについては、多くが、絶版になっていて入手困難なものが多いようです。いくつかは、サティヤサイ出版協会から新たに出版されたようです。又は、国立国会図書館で閲覧することができるみたいです。
Discourse ディスコース 講話
サイの教えは、時代を超えて、真実なものであると思う。
あるとき私は、父親の法事の時に、お墓の後ろに立てる木の板(お塔婆)に、梵語の「オー
ム」が書かれているの気づいたのだ。オームは、創造・維持・破壊、ブラフマ・ヴィシュヌ・シヴァの3身一体の神の働きを象徴した言葉だが、子供の
ころからお寺につれてこられたわりには、このことに関して一切教えを受けたためしはない。実際、思うに、昔、教えはインドから日本にも伝わってきていた
が、だんだんと廃れてその意味するところを忘れさられてしまい、本来の輝きを失ってしまたのではないかと、感じている。
よくわからないと感じたならば、その出どころまで戻ってみるのも手である。
サイが直接話したのもが、テープその他に、記録されている。普段話すときは、出生地のテルグ語で話されるためDiscourseでは英語への同時通訳が行
われている。講話の中で、サイ自身が英語で説明する場合もある。例えば、ベーダンタによく出てくるネティ、ネティ、ネティ(これでもない。これでもない。
これでもない。)は、こんな風に説明している。
最後に、本やその他にたよらなくても、
神様はどこにでも居て、自分の内にも、身の回りにもあって、教えをそっと授
けてくれる準備があることを忘れないようにと、言い残したい。
オーム サイ ラム
仏教用語の対比表
23th
Release
2025/6/9.
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