<サティア サイ バヒニ>
 
 

 「生きる目的と意義は、最高のものに達することです。最高のものとは、アートマのことです。」





 前半のバラティヤ パラマータ バヒニ(BHARATHIYA PARAMARTHA VAHINI)と後半のサティヤ サイ バヒニ(SATHYA SAI VAHINI)の、計24の小論文からなる約220ページの本である。 はじめの単語の、バラティヤとは、インドの子供たち、意味である。

仏教も、もともと、インドからやってきたように、インドは霊性の発祥地であり、インドの子供とは、この霊性を受け継ぐ子孫を意味するものと思われる。
 

 サイ・ババの、普通の人の苗字の名に相当するものは、「サティヤ」である。サティヤとは真実を意味する。「サイ」は、あまねく広がることを意味し、よって、「サティヤ サイ」は、真実を広めるもの、時代を超えて不変な教えを世界に広めることと、解釈をしてみている。
 

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1st Release 2004/12/8