<ディヤーナ バヒニ>
「目覚めから寝るまで、つまり、誕生から最期まで、なんらかのカルマ(行動)をし続けなくてはならない。」
ひとつは、瞑想(ディヤ-ナ)の目標が、アートマの理解、ブラフマンの達成にあることを明確に言っていること。
もうひとつは、人の心はいつも動いていて手なづけることが難しいが、長年の絶え間無い努力により、コントロールできるようになっていく。
である。
まったく余談ではあるが、私は、座って瞑想する代わりに、日頃の仕事を神様への捧げ物として、できるだけ こころがけている。 この世のすべての出来事は、神様の意志にもとづくものなので、その隠された意味を思いながら。