< ラーマ クリシュナ サイ >



No one knows when one's end will approach.
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Nama Sankirtan
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It is also possible that your end map approach while you are singing the glories of God.

だれも、いつ自分の最期がやってくるのかは知らないでしょう。
ナーマ サンキッタナ。
神の栄光を歌いながら、あなたの最期がやってくるであろうようにもできるのです。
           


Chant the Name of God day in and day out.
神の 名を、朝から晩まで唱えなさい。




 親から子への愛情から当然とも言われるかもしれないが、 サイ ババの生み母親であるイシュワランマも、「スワミ。スワミ。スワミ。」と呼びながら亡くなったそうである。もちろん、ここでのスワミは、自分の息子 であって、ディバインの化身であるサイ ババを指す。

最近分わかりかけてきたことは、心から念じる神の名(例えば「ラーマ」)には、何か思いもつか ない予想もつかない恩恵があるらしいということだ。インドの ラーマ王子の物語(ラーマーヤナ)に登場する猿のハヌマンは、からだ全体の毛でラーマの名を奏でていたというから、そうとうすごい、現代風にいえば「ラー マ=命」のごとくラーマ神の信仰者であり、大きな宝石でもラーマ神の痕跡がないので躊躇なく捨て去ってしまうほどなので、ラーマ神の名の真の価値を知って いたのであろう。


今の(非調和な状況、そして、衝突や争いなどがどこにでも見うけられる)カリの時に生きている我々は、ある意味で不幸な時を生きているのかしれない、がま た一方、神の化身が地上にあらわれて直接指導してくれることにより理解を深められるという意味では幸運な時に生きているのかもしれない。ゴールデン エイ ジ(黄金の時代)とは、再び、ダルマが確立され愛と言う太陽がいたることろに輝き調和と協調と発展がみられる世界かもしれない。


(おわり)

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  3rd Release 2007/2/15c