Develop Love.
Love all, Serve all.
Live in Love.
霊性の言葉の定義はきわめてあいまいで、言葉だけの説明からでは理解するのは難しいような気がす
る。それは、本質的には同じものが七変化(しちへんげ)して見えるためと、この物質界にはない事柄を比喩を
使って説明せざるおえないからである。
LOVEと言う言葉も、単に、言葉だけでは理解しずらい。それは、実際に体感し、それに基づいて行動 することによって、理解が深まっていくのであろう。実際、周囲の出来事、人々がそこにある配置などすべてのことは、神の思い(LOVE)が、具現化(目に 見える形になった)ものである。それは、共通とも言うべき一つの意識の根源から、だれの意識の中にも、とめどもなく流れているもの。だから、心を訓練し、 ピュア-にしていけば、誰でも自然に、その思いに達することができる。神の思い(LOVE) が この世を体現させているので、逆に、神がその体現した登場人物たちの世話をサーブ(SERVE)しているとも言える。しかも、全員分である。
また、神の思い(LOVE)が具現化したもの(普段我々が見ているこの世の)の背後には意味が隠され
ているが、その意味を人間が100%完璧に理解することはできないかもしれないが、その意味(ディ
バイン コマンド)の理解に努めそれによく従い?、神の思い(LOVE)が展開されて行く
たとえ一部分であっても、それ
を感じる視野を広めるように努めるべきであると思う。
実際、我々は、神の思い(LOVE)の中に生きている。霊性と世俗の違いは、それを意識しているか、無意識に受けとめているか、の違いである。