<すべてを神に任せ、自然に降り注ぐ神の恩恵に身をまかす。>
神の恩恵は水のように降り注がれる。
どのようにして、全託するのであろうか?
ババの講話の中に、理髪店の例が出てくる。顔のひげをそるときなど、おとなしくして、店のマスターに任せるように。
この世の人である以上、私も多くの執着ごとを抱えている。
放棄して、神にすべてを任し、落ち着いた心の上になんとなく沸いてくる神の指示に従えるものはよいのだが、
どうしても捨てきれない強い執着が厄介である。、
過去生において、かつて深い関係にあった習慣が、現世において残像としてしつこく残っているためであろう。
所詮、それも含めて、みんな、神の大きな劇の中の 小さな一幕二幕 にすぎないのであろう。
何れにしろ、最後には、神に全託し、よく分からないが、それに、従うしかないだろう。
「神の名前を唱えながら 神の仕事を行いなさい。」 Do the work of God while reciting His name.
神様のために、仕事をおこないなさい。 蓄音機のように 単に 神様の名前を唱え続けていても、神様からの恩恵は少ないのです。