< ガヤトリー マントラ を唱える >
霊性を学びはじめたころに、ガヤトリー マントラと言うものを唱えること
になるかもしれない。
祈願のやりかたは、人それぞれであると思うが、私がガヤトリー マントラを唱えるときは下記のように思って唱えている。
はじめの 「オーム」は、 音が発生していく「あ」、維持の「う」、そして、音が消音される「ん」が象徴する、生成・維持・破壊の三位一体のかみを思いな
がら唱える。
「ブー、ブアファー、スバハー」 は、この世、彼の世、その世の、3界をイメージしながら。
「タット ・・・・ 」 光り輝く それ をイメージしながら。 「サービートル」 は きっと これらすべてを生み出している女性(のかみさま)を象徴
しているのでしょう。
そして、
「ディヨ ヨナ プレ チョ- ダヤ」 どうか・・・・なりますようにと、神社などで神様に祈るのと同じ気持ちで。
(2008年6月21日の修正)
「ブー、ブアファー、スバハー」 は、この世、彼の世、その世のと解釈するのは正しくないことがわかった。 この説明によれば、これらは、私たちの内にある、 「 体(物質化した) 、 生命
の流れプラーナ (振動して動かすもの)、 そして、 プラ・ジャーナム ( 太陽みたいに光り輝くものの反映である意識 )」 を意味しているよう
だ。
ガヤロリーマントラ(WMAフォーマット,ファイルサイズ768KB)
5th
Release
2011/6/21c.