< ガヤトリー マントラ を唱える >



1983年3月17日
ウパナヤナム セレモニーでの
「ガヤトリー マントラ」の合唱の録音から
"オーム ・・・・・・・・・・ プレチョーダヤー"  繰り返し3回

 
ガ ヤトリー マントラについての説明(テルグ語と英語)



霊性を学びはじめたころに、ガヤトリー マントラと言うものを唱えること になるかもしれない。
祈願のやりかたは、人それぞれであると思うが、私がガヤトリー マントラを唱えるときは下記のように思って唱えている。


はじめの 「オーム」は、 音が発生していく「あ」、維持の「う」、そして、音が消音される「ん」が象徴する、生成・維持・破壊の三位一体のかみを思いな がら唱える。
「ブー、ブアファー、スバハー」 は、この世、彼の世、その世の、3界をイメージしながら。
「タット ・・・・ 」 光り輝く それ をイメージしながら。 「サービートル」 は きっと これらすべてを生み出している女性(のかみさま)を象徴 しているのでしょう。

そして、
「ディヨ ヨナ プレ チョ- ダヤ」  どうか・・・・なりますようにと、神社などで神様に祈るのと同じ気持ちで。 


(2008年6月21日の修正)
「ブー、ブアファー、スバハー」 は、この世、彼の世、その世のと解釈するのは正しくないことがわかった。 この説明によれば、これらは、私たちの内にある、 「 体(物質化した) 、 生命 の流れプラーナ (振動して動かすもの)、 そして、 プラ・ジャーナム  ( 太陽みたいに光り輝くものの反映である意識 )」 を意味しているよう だ。
 

ガヤロリーマントラ(WMAフォーマット,ファイルサイズ768KB)



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