< 宇宙意識 -この世に偏在する意識ー >
どこにでも漂っている うっすらとした意識。 なんとなく、そうなるであろうと予感させる(漂う)雰囲気。
自分に関するものではなく、(見かけ上 分離している)他の人々の思いに通じる意識(の元)である。
それは、通常感じている強い明快な意識ではなく、うっすらと漂っている。多分、それはどにもあり どこにも通じているにちがいない。
だれでも知覚できる能力はあるのであろうが、通常はあまりに微妙なので 普通では感知できないのだろう。
実際の例として、例えば、ほかの人(物)の行動を見ていて、本人からそうすると言われなくても、そうするであろうとなんとなく予感を感じることがあるだろう。この予感は、宇宙意識の一部を無意識に読んでいることなのかもしれない。
(その方向に物理的に目を向けていなくても)目線を感じることからわかるように、われわれは(意識の上で)つながっているのである。
1st Release 2015/4/26