<ながいめで見るとすべては神様の道楽にすぎないのか >
われわれ人間その他すべては、結局、神様の道楽のための道具にすぎないのであろうか。
この世の対戦ゲームを楽しむための道具すぎない。
悲嘆はわれわれに付きまとい苦しみを与えるが。根源は、それを一人で楽しんでいる得体の知れないものである。それにとっては一瞬の楽しみであるかもしれないが、われわれにとっては長い長い時間の苦しみでもある。
例えば、正義を進めるため、裏で悪を作るなんてことをしているのならば、へんてこなことであると思う。単にゲームを面白くするためのものなのかもしれないが。とばっちりをこうむる道具はかわいそうなものである。早く卒業したものだ。結局は放棄せざる道しか残らないように、背中を押す効果?もあるのだろうか。
The world is enchanting,
because it is a tantalising appearance, though
it is fundamentally untrue. It is a phenomenon that is fading out.
この世界は魅惑する。なぜならば、それは本質的には非真実であるにもかかわらず、じらせながら現れるものだ
か
らである。それは、次第に消えてゆく現象である。
1st
Release
2012/12/15