< エゴ
との戦い >
「私には・・つまさきに至るまでエゴがない。」
「勘違いしてはいけない。楽しんでいるのは(この)私である。」
「あなたがたはみんなサーバント(召使い)である。」
「狂った心(mind)に振舞わされるのではなく、ハートから湧き出る純粋な意識(consciousness)に従いなさい。」
この世で完全にセルフレスはかみのみである。
世の中は 思ったとうりに物事が運ばないことが多く、この場合、エゴとの戦いになる。
結局、エゴを放棄して、従うのが正解であるのであるが、これはなかなかできないことである。
でも、エゴを放棄して、この世を楽しんでいる側について、一緒に 楽しむしかないのかもしれない。それまで、エゴとの戦いというこの世での試験は続くか
もしれない。
セルフレス(selfless)とは、このローカルなエゴを捨て、本体に任せることかもしれない。
「あなたのハートに次のような確固した信念を持ちなさい。
神さまはあなたの中にも、あなたとともに、あなたの周りにいて、あなたをけして見放すことはありません。神さまは あなたがどこにいようとも保護してくれ
ると。
神さまはあるときにやって来て次の日には去ってしまうようなもの
ではありません。神さまはけしてあなたから去ることはないのです。」
3rd
Release
2010/2/14.
< 等価なこと? >
「私には頭の天辺から つまさきに至るまでエゴがない。」
「この人は、・・・、ニルヴィカルパ サマディーの状態にあり、・・・」
見かけ上、普通の人のように振舞って(生きて)いるのに、その実態はニルビカルパ サマディーにある。
それは、頭の天辺からつま先までエゴがないことと、等価なことなのだろうか?
1st
Release
2011/10/30.