体は、水の流れから自然に発生する泡のようなもの、
心は、狂ったサルのようなものです。
体と心の要求にしたがってはいけません。
あなたの良心に従いなさい。
それが、アートマビファーナです。
もし、いったん、あなた自身(ATMAアートマ)に執着し、アートマビファーナになれば、
あなたは何事にも影響されることはないでしょう。
どのようにして、何事にも影響されないのか?
ババの講話の中に、ダンサーの例が出てくる。熱中して踊っているときは、他の人のダンサーがどうしようと気にしていない様に。
降り注ぐアーナンダに浸っていれば、利得と損失、賞賛と批判などの、世俗のことに影響されることがないように。
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ボディー アタッチメントの反対が、アートマ ビファーナなのだろうか。
体(からだ)を自分と思いこむことが、ボディー アタッチメントである。それが普通の人のありようである。
逆に、心をアートマ側に向けて、アートマこそ、真の自分であるとする。これが、アートマ ビファーナの意味なのかもしれない。
Atmabhimana アートマビファーナの意義とは?
アートアはすべてに共通であるが故に、それは、一体性への帰結なのかもしれない。
ATMAアートマに立脚した、Bhagavan
バガワン(例えばクリシュナ神とか)を思い浮かべてそれに集中する、バクティーの道も、また、ある。